- ACアダプタ端子
- ジョイスティック端子
- RFアンテナ端子
- チャンネル切替スイッチ
- カートリッジスロット
- ホールドボタン
- 電源ランプ
- 拡張スロット
- 電源スイッチ
- ジョイパッド格納部
SG-1000の性能をそのままに、
より洗練されたデザインに。
SG-1000の翌年に発売されたマイナーチェンジ版。
本体のデザインが洗練されたものになり、ジョイパッドが2個付属していること以外はSG-1000と同性能。
ソフトや周辺機器はSC/SGシリーズのものを使うことができる。
例えば、キーボード(別売)とBASIC(別売)があれば、SC-3000のようにパソコンとして使用することもできる。
型名 | SG-1000Ⅱ | |
---|---|---|
CPU | Z-80A(3.58MHz) | |
MEMORY | ROM | 8~48KB(オプション) |
RAM | 1KB | |
VRAM | 16KB | |
GRAPHIC | 15色+1色発色可能(カラーミキシング210色) | |
キャラクタ:8×8ドットマトリクス | ||
SOUND | PSG音源3音+ノイズ1音 | |
その他仕様 | ■ジョイスティック | 2個使用可能(1個オプション) |
■ホールドボタン | ゲーム一時停止、再開機能 | |
■拡張ユニット | 1スロット取付可能 | |
電源/消費電力 | DC9V/7.7W(本体付属品・ACアダプタ使用) | |
外形寸法 | 340(W)×155(D)×49(H)mm | |
付属品 | ACアダプタ、TV切替スイッチ、TVケーブル、ジョイパッド2個、取扱説明書、保証書 |
SG-1000Ⅱ本体には英文が記されている。
「SG-1000Ⅱ
Computer Video Game
簡単操作で面白さいっぱいのゲームマシン。
他とはひと味違う美しい画面で、あなたもきっと大満足。
カラフルなゲームをプレーすることで反射神経が鋭くなり、想像力も育まれます。」
SG-1000Ⅱの外箱は本体写真とゲームソフトの画面がプリントされ、側面ではセガ・キーボード(SK-1100)を接続することによりパソコンとして使用できることがアピールされている。
なお、外箱には本体写真やゲーム画面などに若干の違いがあるものも存在する。
下の画像クリックで拡大表示されます。
※パンフレットに記載されている価格・問い合わせ先等は当時のものです。
○月×日(くもり)
今日、クラスのモリ君が「ボクのセガ・ビデオゲームは、キーボードにつなげば、パソコンになるんだぞ。」と自慢していました。
ボクも、ゲームはしたいし、パソコンも習いたいし、パパにお願いしてセガのを買ってもらおうと思いました。
ニューメディア時代のホーム・コンピュータ SG-1000Ⅱ
SG-1000Ⅱは、発展性のあるビデオゲーム機です。
セガ・キーボードSK-1100を接続すれば、パソコンに。また、プリンタ、データレコーダなど周辺機器も使えます。
まさに、ニューメディア時代のホーム・コンピュータなのです。
(以上、当時のパンフレットより抜粋)