セガ ゴールドカートリッジ
パッケージ(後期)
「メガロム」と呼ばれた大容量(1M~4Mまで)のカートリッジソフト。
ゴールドカートリッジの名前通り、パッケージはゴールドを基調としているが、カートリッジの色は白(セガ・マークⅢの色と同じ)。
1989年までに約70本が発売された。
1M(128KB)単位のチップを搭載しており、従来のもの(SC/SG用・16~32KB)に比べて、音楽やキャラクターなどたくさんのデータを詰め込むことができるようになった。
1987年冬、マスターシステムの発売に伴いカートリッジの色も黒色に変更され、これに伴いパッケージにも若干の変更が施された。(箱ウラのセガ・マークⅢの写真が消えるなど)。
1988年には、サードパーティであるサリオが参入し、シルバーカートリッジ(『アルゴスの十字剣』『ソロモンの鍵 王女リヒタの涙』)が発売された。