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『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!'04』 (以下 『サカつく'04』 ) について探る、スタッフインタビュー。
最終回の今回は、
『サカつく』 番長こと、
川越隆幸プロデューサーです
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川越隆幸 (かわごえ・たかゆき)
『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!'04』
プロデューサー

1992年セガ入社。企画制作部にてメガドライブなどの家庭用タイトルを担当。その後、HEプロダクトマネジメント部、プロデュース部を経て、2003年 (株) スマイルビット代表取締役社長に就任。現在、『つくろう シリーズ』ゼネラルクリエイティブマネージャー。

 第4週 プロデューサー 川越隆幸   第1週 第2週 第3週

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今、何年目ですか? というわけで、 4週連続インタビュー、 " 『サカつく'04』 のすべて"。最終回の今回は、川越隆幸プロデューサーが登場。 『つくろうシリーズ』 を長年手がけてきた川越さんの、 『サカつく』 への想い、そして 『サカつく'04』 制作ドキュメントを総括して話してもらいました。いままでのインタビューとあわせて読めば、ぐっと 『サカつく'04』 が身近になることうけあいです。
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――今回 『サカつく'04』 は、いつ頃から開発が始まったんですか?

川越■ 『サカつく3』 の開発が終わったときから(笑)。
開発が終わると、すぐに我々スタッフのなかから、「もっとこうしたらよかったな」 と思う部分が出てくるんですね。そういった僕たちの反省点やユーザーから寄せられる要望をもとに、プラスアルファとして何を加えていくか、検討していくことからスタートします。

今回、 『サカつく'04』 で、プラスアルファした部分は村山君も話してくれているので割愛するけど、とにかく開発が終わった瞬間から、もう一刻でも早く次をつくりたい気持ちになっている(笑)。



――プラスアルファ、と言えば、解説陣に、アルビレックス新潟の反町監督が登場していますよね。反町監督にオファーを出したのが川越さんということですが、どういった経緯で反町監督にお願いしようと思ったんですか?

川越■いつも実況、解説をやってもらっているメンバー (八塚浩さん、木村和司さん、水沼貴史さん) を、僕は勝手に 「 『サカつく』 オールスターズ」 と呼んでいるんですけど(笑)。 とはいえ、 『サカつく』 は 「シミュレーション」 とか 「監督になれる」 という部分を大きく謳っているのに、実は今まで解説に監督経験者がいなかったんですよね。 実際、和司さんや水沼さんのウィットあふれる解説は何ものにも代え難いけど、一方で監督経験者としての解説も欲しいと思っていたんです。

それで、誰にしようか……、と探しているとき、確か一昨年のことだったと思うけど、反町監督が解説してらっしゃる試合を観て、僕は感動したんです。
すごくわかりやすい! 木村さんや水沼さんの解説も面白いけど、反町監督はまた別の角度から解説をしてくれる。それでお願いしたいなと思ったわけです。

福永君が書いてくれた台本に、さらに反町監督には 「オレはこんなこと言わねぇよ」「オレはこう考えているんだ」 と思う部分は直してください、ということをお願いして収録させていただきました。だから、きちんと反町監督の言葉になっていると思いますよ。ちょっと 「サカつく口調」 かもしれませんが(笑)。


――今回初登場した、油野茂一の評判がなかなかいいようですが(笑)。

川越■ライバルの油野茂一に関しては、「ライバルクラブをゲームの本当の意 味でのバランサーとして面白くしてくれ」、と指示を出したんですが、僕が思って いた以上のものが出てきたような気がします。まさか、油野茂一みたいな個性的 なのが出てくるとは思わなかった(笑)。ライバルクラブを担当した、入社2年目の企画・中村泰良(なかむら・たいら)をほめてやってください (笑)。

今までライバルクラブというのは、クラブを奇数にしないための穴埋め的な役割だったり、長い年数をプレイした時のバランサー的な役割を担っていたんです。


▲観客席に座って、試合を観戦する油野茂一。

だけど、それだけじゃ面白くないし、ユーザーのコミュニケーションを考えた時に、ライバルクラブが共通の相手となってほしかったんですよね。今回は、岡山でクラブをつくった人も、新潟でつくった人もライバルは油野茂一なんです(笑)。

――油野茂一に泣かされている人も多いみたいなんですが(笑)、そんなやりこんでる人たちに伝えたいことはありますか?

川越■そうですね、日本のサッカーはFIFAのランキングで、20位台をウロチョロしてるけど……だからこそ、夢がある。だって、上に行けるんだもん。まだ上がいっぱいあるでしょ?  今、 『サカつく'04』 で上に行けなくて困っている人も、そんな風に考えて、 『サカつく'04』 を存分に楽しんでくれるとうれしいですね。次ページへ→

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