おもいでがいっぱい(読者からの投稿メールより)

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懐しいです。いや、今もって現役で『ゲイングランド』をプレイしています。

発売当時中学2年生でしたが、部活の先輩達と一緒にちょっとづつ攻略していき、腕の立つ友人との二人プレイで初クリアした時の感動をよく覚えています。

時が流れ大学生になった頃に、新宿のゲームセンターに『ゲイングランド』が入荷した時に、もう一度今度は一人でちゃんとクリアできるようになろうと再び攻略を始め、10年近いブランクを経て再びクリアの感動を得る事ができ、なんと良くできたゲームだろうと、あらためて感じました。(ただこのゲインは新バージョンだったため、4−8でカニ全滅クリアをした時は大変びっくりしました)

その後、渋谷のゲームセンターに旧バージョンが入荷し、今でも月に一度くらいは遊んでいます。時折「一人で二人プレイ」に挑戦したりするのですが、これはこれでまた奥が深く、一人だと難なくほぼ確実にクリアできるようになった私でも、相当手こずらされます。一人用とも二人用ともまた異なった攻略パターンが必要で、まだ一、二度しかクリアした事はありません。

(福地 健太郎)


 大岡さんのコメント


福地さん、永らくのご愛顧ありがとうございます。中学生のときのクリアはお小遣いを圧迫しなかったですか?

現在1人で2P同時プレイとは、キツイ挑戦をされますね。プレイヤーをコントロールできる時間は1Pプレイと変わらないですから敵が強くなる分難しいですし捕虜の獲得も悩まれることでしょう。(ぶっちゃけ、私ではクリアできません)

ちなみに、このゲームの敵設定は3人のフィルタを通して作りました。

・企画担当者(後に『ばくばくアニマル』を製作)が元設定
・私がプログラム換算して戦略調整・再設定
・企画監修者が実際に通しプレイしながら難易度調整・戦略調整


それぞれがアラを探して、いろいろな条件での設定を変えています。ですのでリアルアクションゲームとして、ぜひ2人で2P同時プレイして見てください。また異なった攻略方法が見えてくると思います。今後とも楽しんでくださいね。





この『ゲイングランド』や『スクランブル・スピリッツ』など、当時の私は妙にシステム24のタイトルに惹かれていました。しかし、いかんせん出回りが少なかったのか、なかなか店舗で見かけることがありませんでした。そのせいか、たまたま出かけた先で見つけると、必ず遊んでいた覚えがあります。

初プレイ時は難易度が高いというか、最初に何をどうしたらいいのかサッパリ掴めず、それこそ数秒でゲームオーバーだったかと。やがて雑誌で紹介されていた設定などを読むうちに、その世界観にハマって、最後は連続コンティニューでクリアしたのも良い思い出です。最後の最後、暴走したコンピュータをシャットダウンするという演出にシビれました!

ちょうどその時は、その店舗の閉店時間ギリギリまでかかって遊んでいたので、エンディングを最後までシッカリと見終えてから、タイミングを合わせて筐体の電源を切るという、常連思いな店員さんの心憎い演出もあって泣きそうになりました。

他にも強く印象に残っているのが、ラウンド1のBGMです、メインフレーズに合わせて歌っていました。「逃げちゃダ〜メよ、逃げちゃダ〜メよぉ、逃〜げ〜ちゃ〜ダメー!」をひたすら繰り返すだけです。

メガドライブ版は画面比率の違いで若干戸惑ったのですが、歌いながらだとクリアできたんですよ、なんだかなぁ。

(佐藤雅一)


 大岡さんのコメント


佐藤さん、システム24好みとは通ですね(^^;
最後のコンピュータメッセージの作画は“ちょうこ姉さん”のダンナだったかな?

エンディングの曲はその年の新人君で当時あまり使えなかったんだけど、ある日30分で出来たと持ってきました。通常のBGMはファンキーKH君の作曲ですが、企画担当者と、映画“ベン・ハー”みたいな曲を!! って参考に、その作曲家のミクロス・ローザのCD渡したら他の映画の曲をアレンジしてきました。(ラウンド2)

そういった意味でも全く予測のつかないプロジェクトでしたね。
(まあ一番のネックは私の進捗でしたが・・ 笑)


「逃げちゃダ〜メよ〜♪♪」ってのは初耳ですが、体が戦いを覚えているのは、実は全てがバーチャルだったと云う『ゲイングランド』の世界観に合っていて非情に興味深いです。ご意見ありがとうございました。





ゲイングランドについて、少々語らせてください。私、発売当初はゲイングランドをあまりプレイしなかったのです。その理由は、

「キャラクターが20人もいたら、扱いきれないだろう」

という嘆かわしいもの。

事実、多数のキャラクターを操作するゲーム(データイースト社のブレイウッドのような)は、これまで私の手に負えませんでした。それゆえプレイは敬遠していたのですが、友人がプレイする様を遠巻きに眺めていると、えらく簡単に高次面へと進んでいく。なんだ、こんなに簡単なら自分にもできるな、と思ったのが間違いの元。軽い気持ちでプレイするものの、進んでいくうちに、誰もがつまずく難関に一つ一つ引っかかる有様。

1−6で弓矢の雨、1−10で火だるま、2−9と10でタイムオーバー、3−4と8でマシンガンの前に蜂の巣、4−4でカニ責め、4−8でまたまたタイムオーバー。なかなか最終面まで辿り着けませんでした。

そんなある日、行きつけのゲームセンターにあったゲイングランドがなくなってしまいました。どうしてもプレイしたかった私は一念発起、基板を買いました。そうして自宅でもコツコツとプレイを続けました。結果、全面クリアまでは2年近くを要したと思われます。ぜんぜん簡単じゃありません。エンディングを見た時の感想は、「あ〜、やっと終わった」でした。開発者の方には申し訳ないのですが、あんまり感動しませんでした。安堵の気持ちの方が強かったのです。

と振り返って考えてみると、決して難しいゲームではないと思われます。というのも、各面で使用すべきコマンドを見極めさえすれば、必ずクリアできるように作ってあると感じられるからです。いや、そう作ってあるに違いない! 一例としては、弓矢コマンドを持っていれば3−4から3−10まではさほど苦労しません(マシンガン相手に弓矢で戦うという設定には疑問を禁じ得ませんが)。ただ、コマンドが20種類もあるせいか、その見極めができるようになるまでの道程は遠いかも知れません。

それに加えて、残り時間を気にする余り、焦ってしまうとアウト。とにかくじっくりと腰据えてプレイする覚悟が必要かと。このゲームほど「コツコツと」という言葉が似合うゲームもないのではないでしょうか?

全面クリアできるようになった今、点数稼ぎばかりしております。ただのプレイだけでは飽きたらず、特殊な機材を使ってプレイ画面のビデオ録画も始めました。家で遊ぶだけでなく、訪れたゲームセンターにゲイングランドがあれば必ず遊びます。そういえば携帯電話の着メロもゲイングランドです。誰も作ってくれないので、ステージ3のBGMを自作してしまいました。

もうゲイン中毒かも知れません。

(ゲェム愛國党々首)


 大岡さんのコメント


こりや、すごい執念・・・・・、感心いたしました。(呆れ返るくらい) 本当にありがとうございます。

確かにコマンドが20人いても実際は多少機能がダブついていて、フルに揃ってなければクリアできないような唯一解では作っていません。この件はコマンドの種類でプレイヤーの自由度を広げていながら混乱させやすくなっているんでしょうけど、ネタを明かせばゲームはラウンド4まではコンティニュー可能ですので、実は最短、ラウンド3の終わりの方から途中参加した1Pプレイでもクリアできるようには織り込んでいます。(ただしスゲー難しいですよ)

ゲイングランドを絵ヅラのリアリティで捉えても仕方ないですねぇ・・・・なんとなく納得してくださいな。

今後はステージ3の着メロを党首さんの証として、出会えることを楽しみにしますね。これからもご精進お願いします。





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