名作アルバムVol.2:どきどきペンギンランド


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■小口さん、10年ぶりに『どきペン』をプレー!

ここで今回もまた一時インタビューを中断し、小口さんに10年ぶりに『どきペン』をプレーしてもらうことに!

はじめは慎重にタマゴを落としていった小口さんでしたが、だんだんと体が思い出してきたのか、大胆に穴を開けゴロンゴロンとタマゴを乱暴に転がしはじめました。
 社長室でひとり大声を出してプレーする小口さんの様子を、その時の独り言からご想像ください。


小口■なんか、うまくねーか、いまの。
小口■これ、プレイヤーが死なないっていうゲームだったんだな。
小口■実はこのブロックでシロクマ倒したかったんだよ。
小口■へい、ザマミロ!
小口■だ、どうです!
小口■できるんですねぇ、ひっかけ落ちが。
小口■思い出してきたぞ!
小口■モグラが来たら、そばに行けばいいと……。
小口■これ、どうしたらいいんだよ、わかった、こうだ、だめじゃん。
小口■ちゃうでー、ちゃうでー。
小口■モグラが来る!
小口■2面から難しすぎ!
小口■ここにこれがあるということは、俺の性格として、きっとワナつくってる。
小口■きっとどこかにワナがある。
小口■ああ、うっとうしいモグラだ!
小口■タマゴの位置に出ちゃいかんよ、モグラ!
小口■出るときはピコピコとか、音しろよ、モグラ!!


モグラにやられて3面でゲームオーバー。
得点は9950点。
小口さん

▲ワイドでプレーする『どきペン』もなかなかオツなもんです。
 ちなみに当日はマークIIIを稼動させました。


小口さん

▲大声をあげながらプレー中の小口さん。
 ゲームオーバーになっても、コントローラのせいにはしませんでした。さすが!


小口さん

▲自前のダーツセットを持ちながら。
 なお、4月28日にヒットメーカーがプロデュースしたダーツバー「Bee SHIBUYA」がオープンしました!
詳しくはこちら。
■2002年の『どきどきペンギンランド』

―― いま遊んでみて、率直な感想はどうですか?

小口■おもしれえ!このゲーム面白い!
 でも、今考えてみるとまだ矛盾点があるな、わはははは。


―― リメイクするとしたら、どんな感じにしたいですか?

小口■うーん、AIをめちゃくちゃ賢くしたいな。パズルとして難しいところがるので、思考の部分を少なくして、もうちょっとアクション性を高くしたい。
 敵のAIを充実させて、もう少しやりとりのあるところでアクション性を持たせた感じでやってみたいよな、もう1回やるとしたら。

もちろんタイトルは『ペンギン村はラブ戦争!』で(笑)。

2002.3.25
ヒットメーカー社長室にて

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