2024.09.05

株式会社ダーツライブ

【U-12】【U-18】未来のトッププレイヤーが大活躍、第2回スポーツダーツ競技大会2024レポート

会場を沸かす大人気の6歳9歳ペア、大人顔負けのプレイ展開を見せた兄弟ペアが優勝

当日、イベントを楽しむ人たちを撮影した4種の画像。ダーツを構える小学生の女性やガッツポーズをするU18出場男性等。

セガサミーグループの株式会社ダーツライブが取り組むスポーツダーツプロジェクトは、2024年8月17日(土)に東京ビッグサイト西2ホールにて「第2回スポーツダーツ競技大会2024」を開催いたしました。

スポーツダーツ競技大会とは

優勝、準優勝、第三位のパネルを掲げ、記念撮影するU12の選手たち
2022年に初開催された第0回大会

スポーツダーツプロジェクトでは発足以来、児童館や小学校、中学校・高等学校における体育の授業や課外活動の一つとしてのダーツ体験を啓蒙してきました。そんな日頃からダーツを練習している子どもたちの成果を発揮する場、目標となる場としてスポーツダーツ競技大会を開催しています。

2022年、初のスポーツダーツ競技大会を第0回大会として初開催しました。今年で3回目の開催となる本大会。昨年までの学年分けを撤廃し、【U-18】【U-12】の2部門制へ変更。参加者も増え、会場もスケールアップ。2人1組にダブルス形式で試合が行われました。

【U-12】会場を沸かすプレイ連発、優勝は6歳 & 9歳ペア

U-12では16組32名が本大会に参加し、昨年よりレベルアップした試合が繰り広げられました。試合前の練習時間は和気あいあいとコミュニケーションを取りながらも、いざ試合が始まると真剣勝負。思うようなプレイができずに悔しがる姿や、対戦相手に高得点が出ると褒めたたえる様子がありました。

U12の優勝者写真。壇上で笑顔でハイタッチをしており、観客が見守っている。
抜群のコンビネーションを発揮した優勝ペア

熱戦の末、優勝したのは小林 士郎 選手(6)・矢津 皐月 選手(9)の小学生ペア。

ステージ上で行われた決勝戦では、真ん中のブルを見事に決める姿に会場は盛り上がりを見せました。

小林選手は6歳の小学1年生。今回ペアを組んだ矢津選手とは、スポーツダーツプロジェクトが開催したダーツのレッスン会で出会いました。

試合後のインタビューでは「優勝までできてすごくうれしいです」「最初はうまく投げられなかったけど、どんどんうまくなって優勝できました」と堂々と語ってくれました。

会場でダーツをプレイする人々。女性がダーツを放つ瞬間。後ろにも人が並び、その背後にはかなりの数の観客がいる。
真剣な表情でダーツボードを見つめる選手たち
順番を待つプレイヤーや観客に向けて両手を上げ喜ぶ男性とそのペアの男性。
思い通りのプレイができて喜ぶペア
上部に大会タイトルの横断幕、下部に的が4つ並ぶ。
笑顔の優勝ペアの記念写真。
落とした照明の中、的を狙う目がねをかけたU12男性選手
壇上に並ぶ2組の選手。

【U-18】ハイレベルな試合展開、優勝は兄弟ペア

U-18では28組56名が参加。大人顔負けのハイレベルな試合が繰り広げられました。優勝したのは青野 耀太郎 選手(17)と青野 太羅 選手(15)の兄弟ペア。

ステージ上の決勝戦では、1ゲーム目からハットトリックを出すプロのような試合展開。大接戦の末、あうんの呼吸で勝利を勝ち取りました。

笑顔で互いの拳を握り合う優勝ペア
喜びの笑顔を見せる青野兄弟。
的を狙うU18の男性出場者と、後ろで見守るたくさんの出場者たち
選手がダーツを放つ瞬間を背後から撮影。
的を狙うU18女性選手
U18優勝者の笑顔の記念撮影
U-18大会の横断幕の下、DartsLiveが並ぶ。

今後も子どもたちの目標となる大会へ

スポーツダーツプロジェクトは、今後もスポーツダーツ競技大会を継続して開催していくことで、出場すること自体が目標となる、憧れられる大会にしていきたいと考えています。一つの大会として大きくなっていくだけでなく、未来のダーツ文化における通過点にしていき、その先には「誰もが楽しめるスポーツ」として、ダーツの未来につなげてまいります。

決勝戦の試合の様子

決勝戦の様子はLIVE中継されました。

【概要】

大会名
第2回スポーツダーツ競技大会2024
日程
2024年8月17日(土)10:00~15:00
場所
東京ビッグサイト 西2ホール
東京都江東区有明3-11-1
主催
株式会社ダーツライブ スポーツダーツプロジェクト
特別協賛
サントリー株式会社
協賛
株式会社ハイブクリエーション
後援
公益社団法人 日本ダーツ協会
一般社団法人 日本ソフトダーツ健全性推進協会
一般社団法人 JSFD

スポーツダーツプロジェクトとは

「ダーツを誰もが楽しめるスポーツに」というスローガンを掲げ活動をしています。生涯つづけることのできる「スポーツ」として老若男女・障がいの有無問わずいろいろな方がダーツをもっと気軽にはじめられるよう、全国の児童館や学校、自治体などを通してさまざまな活動をおこなっています。

公式Webサイト

スポーツダーツプロジェクト公式X