株式会社ダーツライブが取り組んでいるスポーツダーツプロジェクトは、2023年3月21日(火・祝)に開催された「長崎県壱岐市・広島県熊野町をオンラインで繋いだシニア世代によるダーツ大会」(広島大学・県立広島大学・株式会社 ONE ENTERPRISE(ワンエンタープライズ)共同主催)に協力いたしました。
ダーツで健康づくりとコミュニケーション活性化
ダーツはウォーキングと同程度の体力や筋力でも可能なスポーツであり、認知症・介護予防にも効果があると言われています。今大会はダーツを楽しみながら、シニア世代の健康づくりと共に参加者同士の交流を目的に開催いたしました。
昨年11月に1回目を開催し2回目となる今大会では、壱岐市16名、熊野町15名の合わせて約31名のシニアが参加をしました。ZOOMを用いて会場をオンラインで繋ぎ、自己紹介をしながらコミュニケーションを楽しみました。
ダーツ大会では参加者同士でチームを組み、ダーツマシンの通信対戦機能を使用したチーム対抗でダーツ対決。大会は大盛況に終了しました。参加者の方からは「とても楽しかった」「ダーツを通じて離れた方と交流ができた」「マイダーツが欲しくなった」と多くの好評の声が寄せられました。
スポーツスポーツダーツプロジェクトの今後の展望
シニアの方にダーツを何歳からでも始められる生涯スポーツとして楽しんでいただきたいです。
今後、地方のシニア同士が離れた場所でダーツを楽しみながら交流ができる環境を増やすことで、地域を超えたつながりやコミュニケーションの活性化を目指し「ダーツ」を通したサステナビリティな社会づくりにチャレンジしていきます。
スポーツダーツプロジェクトとは
株式会社ダーツライブが運営するスポーツダーツプロジェクトは「ダーツを誰もが楽しめるスポーツに」というスローガンを掲げ活動をしています。
生涯つづけることのできる「スポーツ」として老若男女・障がいの有無問わずいろいろな方がダーツをもっと気軽にはじめられるよう、児童館や学校、自治体などを通してさまざまな活動をおこなっています。
広島大学・県立広島大学・株式会社ONE ENTERPRISEの共同研究について
広島大学、県立広島大学、株式会社 ONE ENTERPRISEの3者は、共同研究として『ダーツによる健康効果の検証』をおこなっています。
シニア世代がダーツをプレイすることによって得られる身体能力の改善、認知症の予防、コミュニケーション向上、集中力の向上のエビデンスづくりを目指しています。
研究は昨年スタートし、約1年にわたりダーツによる身体能力検査、認知能力検査、ストレスマーカー検査からデータした。今後はデータを分析していくフェーズに入ります。
スポーツダーツプロジェクトはメディア取材を受け付けています。
スポーツダーツプロジェクトは、全国で様々な方にダーツを楽しんでもらえるイベントや大会を開催しています。ご取材いただけるメディア関係者の方は、下記メールアドレスにご一報ください。
e-mail:shuzai@dartslive.com
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