2021.01.18
株式会社セガ
PS4™ / Nintendo Switch™『Empire of Sin エンパイア・オブ・シン』
自分の手を汚さずに相手を倒すアビリティを持つ新たな4人のボスや
ゲームプレイの流れなどのゲーム情報第2弾を公開!
株式会社セガは、Paradox Interactive(以下、パラドックス社)とのパートナーシップ第1弾タイトルである、新作クライムストラテジー『Empire of Sin エンパイア・オブ・シン』のゲーム情報第2弾として、「サイ・ウィン・モック」をはじめとする様々なボスアビリティを持つプレイヤーキャラクターや、敵派閥の店舗の強奪や組織の強化などシカゴの暗黒街の支配を目指すゲームの流れを公開しました。
■新たに4人のボスを紹介
暗黒街の頂点を目指す「14人のボス」から、「サイ・ウィン・モック」「アンジェロ・ジェンナ」「フランキー・ドノヴァン」「ステファニー・セントクレア」の4人を紹介します。ボスが初期から持っているボスアビリティは非常に強力。使い方によっては一気に敵を制圧できてしまう「死花爆弾」や、仲間のギャングメンバー次第の「銃殺隊」など、自分のプレイスタイルに合ったアビリティからボスを選びましょう。
サイ・ウィン・モック
人物:非常に敬虔な中華系一家の子供であるサイ・ウィン・モックは、若き日に西海岸へやってきた。冷静で狡猾な性格によって、彼は協勝堂の恐れられるリーダーとなる。彼がタダで何かをすることはなく、無駄口は叩かない。
ボスアビリティ:「死花爆弾」複数箇所指定すると、各箇所に爆弾を投げる。爆弾はそれぞれ爆発して煙雲を生み出し、付近の全キャラクターに毒を与える。
アンジェロ・ジェンナ
人物:シチリア島からの移民であるアンジェロ・ジェンナは、重労働と非行を繰り返す青春時代を過ごした。多くの若者と同様、胸に怒りの炎を秘めている。その野心を阻むのは青臭い純真さだけだ。物事がうまくいかなくなると、すぐ銃に手が伸びる。
ボスアビリティ:「ナイフの扇」投げナイフの連発で敵を八つ裂きにする。複数人、または1人の相手を複数回選び、相手を切り刻め。
フランキー・ドノヴァン
人物:フランキー・ドノヴァンは、1916年にアイルランドで起きたイースター蜂起で兄弟を失い、その後アメリカに渡ることとなった。学校教育を修了した後で独立運動の一員となり、そこで彼は怒りと勇気を覚えた。だが彼が陽気さを失うことはなかった。何があろうと、自分はまた立ち上がれることを知っているからだ。
ボスアビリティ:「憤怒」壊滅的な近接攻撃の嵐を放つ。相手を殺す度に憤怒を取り戻し、APを回復するが、疲弊する。
ステファニー・セントクレア
人物:西インド諸島から逃げてきたステファニー・セントクレアは、その狡猾さと寛容さ、そして周囲の人々への信頼によって「ハーレムの女王」としての地位を確立した。「人は一人では生きていけない」を信条に生きている。
ボスアビリティ:「銃殺隊」自分の手を汚さず、味方に敵を始末させる。命令すると、範囲内の仲間が、相手に発砲する。
■シカゴの暗黒街を支配せよ
1920年の1月1日からゲームはスタートします。本作では、禁酒法の終わる1933年12月5日までの約13年の間に敵対する全ての組織を壊滅し、暗黒街の頂点に立つのが最終的な目的です。街を征服するために、構成員を雇い、店を増やし、強化し、時には敵派閥を味方につけ、そして他の派閥を倒しましょう。
▲「地域」「敵派閥」「難易度」を決めよう。気軽にプレイしたい場合は地域数、敵派閥を少なく設定することで、短い時間でシカゴの支配を目指す事ができる。
▲物語はプレイヤーがシカゴの街にやってくるところから始まる。シカゴの街を支配する目的は一緒だが、ボスごとにその動機は異なる。
▲プレイヤーキャラクターのカラーと同じ色の建物が、現時点で支配している店舗。店舗が増えるほど街が自分色に染まっていく。歩いたことのない場所にある建物は詳細が分からないが、近づくことでどの派閥に所属している店舗なのか分かる。不用意に近づくと、抗争の火種になるので注意が必要だ。
▲敵派閥の支配下にある店舗を襲撃して収入を奪い取ろう。
▲手に入れた店舗を強化し、更に収入を増やそう。敵からの襲撃に備えて、警備の強化も必要だ。
▲一人の力では暗黒街を支配することはできない。ギャングを仲間にし、強大な組織を作り上げよう。
▲街の支配には暴力だけでなく、派閥同士の交渉や協力関係も重要になってくる。誰を味方につけるか、見極めが重要だ。
▲街では大小さまざまな揉め事や、依頼などが発生する。どう解決するかによって、プレイヤー自身や他の派閥・ギャングの能力や関係性がリアルタイムで変わっていく。
■美しい街並み
エンパイア・オブ・シンの舞台は1920年代のシカゴ。当時を再現した街は10のエリアから構成されています。今回は街の中から2つのエリアを紹介します。
▲サウスループ。全エリアの中央に位置する海に近い街。昔ながらのレストランが営業している活気のある街だ。
▲リトルイタリー。街中央の教会や、緑あふれる公園などが特徴だ。
■暗黒街支配への第1歩
次に何をしたら良いか迷った時にはミッションメニューを開きましょう。直近でプレイヤーが挑戦できる目標を一覧で確認する事ができます。ミッションには地域の支配の指標となるものから、構成員からのリクエスト、街で発生したトラブルなど様々な内容が存在します。
ミッションによっては、選んだ行動によって、プレイヤー自身のパラメーターや、組織などにも影響が出ることがあります。穏便にトラブルを解決するのか、それとも暴力によって封じ込めるのか、すべてはプレイヤーの選択次第でシカゴの街の運命が決まります。
▲ミッションはミッションリストから確認する事ができる。
▲ミッション「塹壕の中で」
最初から構成員として雇う事ができる「ヒュー・ミラー」から、軍隊時代の因縁の相手を探しているという相談を受けた。因縁を晴らすのか、相手を許すかによって、ヒューとの関係性や彼自身の性格も変わっていく。どちらがプレイヤーの得になるのか、時には冷徹な判断も必要になる。
【Empire of Sin エンパイア・オブ・シンとは】
本作は、ストラテジーゲームの雄、パラドックス社(代表作:Cities: Skylines、Crusader Kings III)と、Romero Games(創設者John Romero・Brenda Romero)の強力タッグで送るクライムストラテジーです。
1920年代、禁酒法により、悪が輝いた狂騒の時代のアメリカ・シカゴを舞台に、アル・カポネをはじめとする個性豊かな「14人のボス」から1人を選び、暗黒街の支配を目指します。
敵対する全ての組織を壊滅し暗黒街の頂点に立つために、密造酒やカジノの経営で裏社会の経済を牛耳り、警官を買収。殺し屋から闇医者まで、有能な人材をスカウトしての抗争など、遊ぶたびに新しいゲーム体験を得ることができます。
『Empire of Sin エンパイア・オブ・シン』プロモーション映像
製品概要
Developed by Romero Games.
- ■記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。