株式会社セガ・インタラクテイブは、アミューズメント施設向けゲーム『三国志大戦』の公式全国大会『三国志大戦 公式全国大会2019 覇業への道 英傑覚醒』決勝大会を、2019年3月23日(土)に日本消防会館(ニッシヨーホール)で開催致しました。
10月から全国の店舗にて開催された予選を勝ち抜いた30名の君主に加え、香港エリア代表と前回大会優勝者「夏侯橋」君主を加えた全32名による強豪たちの熱い戦いを見るべく、3月初旬に販売された観覧チケットは即日完売されたこともあり、大会当日は会場に朝から多くの来場者が訪れました。
大会の試合演出には、ゲーム大会実況システム『bi-e-Play(バイプレイ)』が活用され、対戦中のプレイヤーの表情、心拍数、手の動き、デッキ構成などがゲーム画面と共に放映された他、新たに「来場者」「ライブ配信視聴者」が一緒に参加できる「リアルタイム投票システム」による勝者予想投票が、行われ、観覧者のみならずストリーミング放送視聴者もより大会を楽しめる演出を行いました。
大会前日に行われたトーナメント抽選では全国ランキング1位の「舞姫」君主と前大会優勝者の「夏侯橋」君主が1回戦で当たるなど、見どころの多い組み合わせとなり大いに盛り上がりました。
大会本戦では接戦が多く盛り上がりを見せる中、決勝戦にコマを進めたのは、大戦シリーズきっての弓使いの強豪「彩華」君主と、相手のデッキをとことん研究し、試合全体を組み立てる頭脳派の強豪「こうぼう」君主となりました。
試合展開は、まず中盤に大きく仕掛けたのは「彩華」君主でしたが、冷静に「こうぼう」君主が対応。
その後、均衡状態が続く中、終盤に「こうぼう」君主の攻めが通り、わずかな差で勝利を手中に収め、初の全国優勝を決めました。
優勝した「こうぼう」君主には、優勝者目録として青竜恨月刀と特別称号「武聖」が授与されました。
大会の最後には、サプライズとして今春稼働開始の新バージヨン『三国志大戦 伝承の煽弓』のアドバタイズ映像が放映され、大会の幕を閉じました。
来場者には、来場特典として称号「平成の大戦勢」がもらえる三国志大戦ステッカーと、本大会特別協賛である日清食品株式会社より「ウマーメシ」が来場者にプレゼントされました。
【大会結果】
- 優勝者:「こうぼう」君主
- 優勝特別称号:「武聖」
【三生告知】
三国志大戦の生放送、略して『三生』!を、2019年3月26日(火)20時より放送。本大会の振り返りのほか、最新情報などをお伝えいたします。
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