2016.05.13
お台場で開催中の企画展“GAME ON ~ゲームってなんでおもしろい?~” 特別企画ナイト「GAME ON」第二夜「セガハードの歴史を語り尽くす」が5月20日(金)20時より開催
2016年3月2日(水) ~ 5月30日(月)まで、東京・お台場の日本科学未来館で開催中のゲームの企画展“GAME ON ~ゲームってなんでおもしろい?~”。
ビデオゲーム黎明期の名作から家庭用ゲーム機の傑作、発売前の最新作まで、古今東西のゲームが一同に集結した本イベントの開催を記念して、全3回シリーズの特別なトークイベント、ナイト「GAME ON」が開催されます (主催・角川アスキー総合研究所、日本科学未来館/協力・株式会社セガホールディングス)。
5月20日(金)20時に開催されるシリーズ第2回、ナイト「GAME ON」第二夜「セガハードの歴史を語り尽くす」では、当時開発に携わった方々をゲストにお迎えして、「セガのハードウェア」をテーマにトークセッションを行います。
アーケードゲーム黎明期の体感型筐体や、SG-1000、メガドライブを始めとした家庭用ゲーム機まで、セガが世に送り出してきた数々のハードウェアについて、開発当時のエピソードやご来場者からの質問を交えながら語ります。 ぜひ本イベントにご注目ください。
<ナイト「GAME ON」第二夜「セガハードの歴史を語り尽くす」 開催概要>
開催日時 | 2016年5月20日(金) 20:00 ~ 21:30 ※当日は、企画展「GAME ON」を20:00まで延長して開催します。 (入場券販売は19:30まで) 常設展は17:00に終了します。 |
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開催場所 | 日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン 企画展「GAME ON」会場内 |
出演者 | 【ゲスト(敬称略)】 矢木 博 (WIND-風 代表) 石川 雅美 (株式会社セガ・インタラクティブ プロダクト研究開発部) 梶 敏之 (株式会社アドバンスクリエート) 奥成 洋輔 (株式会社セガゲームス 「セガ3D復刻プロジェクト」シリーズプロデューサー) 【ナビゲーター】 遠藤 諭 (株式会社角川アスキー総合研究所) |
定員 | 50名 |
参加費 | 無料 |
参加方法 | 当日参加 |
主催 | 株式会社角川アスキー総合研究所、日本科学未来館 |
協力 | 株式会社セガホールディングス |
問い合わせ | 日本科学未来館 Tel: 03-3570-9151(代表) |
イベント情報 | http://www.miraikan.jst.go.jp/event/1604141719849.html |
“GAME ON”特設サイト | http://gameon.tokyo |
- ※詳細はイベント情報サイト、及び“GAME ON”特設サイトをご覧ください。
<出演者情報>
■ 矢木 博(WIND-風 代表)
1975年、株式会社セガ・エンタープライゼス入社。在職時は家庭用ゲーム機・ゲームギアや、多数の業務用システム基板の開発に携わる。
現在では電子技術に関するコンサルティングなどを行う。
■ 石川 雅美(株式会社セガ・インタラクティブ プロダクト研究開発部)
1979年、株式会社セガ・エンタープライゼス入社。生産技術部でゲーム筐体内の基板開発や電気関係全般の仕事に従事。
研究開発部に転籍して以来、ハードウェア開発に約32年間従事し現在に至る。
転籍時期よりコンシューマ機器開発に携り、OEM提供としてツクダオリジナル社のオセロマルチビジョン、パイオニア社のゲームパックSD-G5に始まり、メガドライブ、テラドライブまで担当。その後、セガサターン開発チームと入れ替えで業務用ハードウェア開発部署に異動し各種システム基板の開発に従事。
携わった業務用システム基板の代表作は、CGゲーム基板のSEGAHIKARU。業界初のフォンシェーディングを搭載したCGボードだった。
■ 梶 敏之(株式会社アドバンスクリエート)
1981年、株式会社セガ・エンタープライゼス入社。
研究開発部で業務用ゲーム機のハードウェア開発を担当。業務用システム基板・SYSTEM16、アーケードゲーム『ハングオン』の体感ゲーム機基板、セガ初となる3DCGを採用した業務用システム基板・MODEL1の開発に携わる。
また、『WORLD CLUB Champion Football』や『三国志大戦』といったシリーズの、カード読み取りシステムの開発も担当。
現在ではLED照明や非常用電源装置の開発を行う。
■ 奥成 洋輔(株式会社セガゲームス 「セガ3D復刻プロジェクト」シリーズプロデューサー)
1994年、株式会社セガ・エンタープライゼス入社。セガのクラシックゲーム移植のプロデュースを数多く手掛ける。代表作はニンテンドー3DS™『セガ3D復刻アーカイブス』ほか。
- ■ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。