2016.09.06
- スペースチャンネル5 VR ウキウキビューイングショー
「スペースチャンネル5 VR ウキウキビューイングショー」開発開始!
「東京ゲームショウ2016」KDDIのブース出展にデモ版で特別参加!
グランディング株式会社(以下、グランディング)は、バーチャルリアリティー(以下、VR)技術を活用した新作VRソフト「スペースチャンネル5 VR ウキウキビューイングショー」の開発に着手したことを発表するとともに、デモ版を、「東京ゲームショウ2016」のHTC社ブース内、KDDIブースにて出展することをお知らせいたします。
◆「スペースチャンネル5 VR ウキウキビューイングショー」開発開始!
この度、オリジナル作品「スペースチャンネル5」への多大なる愛とともに、「音楽とダンスを愛するすべての人へ」お届けするべく、「スペースチャンネル5 VR ウキウキビューイングショー」の開発を始めたことをご報告いたします。
「スペースチャンネル5」は、セガ(現・セガゲームス)より約15年前に発売された、ダンスと音楽を題材にした名作ゲームです。
未来の宇宙テレビ局を舞台に、リポーターである主人公「うらら」が、突如地球に襲来した謎の宇宙人「モロ星人」により人々が踊らされているという怪事件を生中継しながら踊って戦って番組視聴率をアップさせていきます。
その「スペースチャンネル5」が、「あらかた15周年」記念として、VRによる「ウキウキビューイングショー」となって、帰ってきます!
開発元のグランディングは、代表取締役である岡村峰子を始め、当時「スペースチャンネル5」シリーズ開発に深くかかわったメンバーが多数所属している開発会社です。
◆「東京ゲームショウ2016」に出展!
「東京ゲームショウ2016」にて、KDDI株式会社による国内通信事業者では初となるVR技術を活用したau次世代VRマルチコミュニケーションデモ「Linked-door loves Space Channel 5」の出展に、本作デモ版が特別参加いたします。
「スペースチャンネル5 VR ウキウキビューイングショー」は、「スペースチャンネル5」の音楽ゲームをVRでプレイするソフトではなく、主人公「うらら」の「リポートショー」を、番組観覧者の1人となって体感することのできるコンテンツです。
自分の目の前を颯爽と通り過ぎる「うらら」のウォーキングにくぎ付けになったり、オリジナルゲームでは知り得ることの無かった番組制作の舞台裏を垣間見れたり・・・「スペースチャンネル5」の新しい楽しみ方を提供する新作コンテンツとなる予定です。
「あらかた15周年」を記念するスペースチャンネル5フェスティバルは「Linked-door loves Space Channel 5」を皮切りに、今後もさまざまな展開を広げてまいります。今後の動向は公式サイトをご覧ください。
<開発者メッセージ>
1997年の『チャンネル5原案書を作ってた頃の自分たち』に伝えたい衝撃、2016年にまさかのVR化対応!!
はやすぎたコンテンツ(ってよく言われ た)に、時代があらかた追いついてきたような気がしております。
あの世界に、客観者としてではなく主観者として『在る』ことのできる喜びは、とてもハゲシ クすごい勢いでちょっと嬉しいくらい官能的に、もういいっていう程度で、人として初めての領域に踏み込んだか如きウキウキです★
(吉永 匠:「スペースチャンネル5」ゲームディレクター)
私がセガに在籍していた時、スペースチャンネル5での役割はアシスタントプロデューサー、企画開発だけでなく宣伝や広報にまで関わり、当時の私の人生の真ん中に「スペチャン」があったといっても過言ではありません。
今回のVRは、あえて「音ゲー」にせず「ショーを観覧」スタイルをとりました。その理由はこれからのお楽しみにしていただき、まずは、ずっとスペチャンのファンでいてくださった方々が楽しめるような、スペチャン独自の世界観を掘り下げてみたいと思っています。
開発はまだまだこれからですが、いきがかりじょう、全力を尽くしてみたいと思います!!
(岡村 峰子:グランディング株式会社 代表取締役)
製品概要
- 「スペースチャンネル5」は、株式会社セガホールディングスまたはその関連会社の登録商標または商標です。