全世界累計販売数100万本以上を記録した独創的シミュレーションRPG『戦場のヴァルキュリア』。その最新作が、新たなストーリー、新たな登場人物で、架空のヨーロッパを舞台に繰り広げられる戦争を通した人間ドラマを描きだす。
手描きイラストのような独特の描画システム「CANVAS(キャンバス)」、戦略とアクションを融合した斬新なバトルシステム「BLiTZ(ブリッツ)」も最新の技術でより進化。
世界を震わせた「戦場のヴァルキュリア」シリーズの最高傑作がここに――。
キャラクターデザイン:本庄雷太/音楽:崎元仁/主題歌:倉木麻衣「Light Up My Life」
●極寒の地での戦いは、熱い友情の物語だった。
あの日の僕たちは、命を懸けうるものがあると信じていた。
それがどんな代償を払うものか、知りもしないで。
あの戦争こそが、僕たちの青春だった。
――「クロード・ウォレスの手記」より
征暦1935年、共和国国家連合体「連邦」と専制君主国家「帝国」に二分されたヨーロッパ大陸。連邦は圧倒的な物量を誇る帝国に苦戦を強いられていたが、劣勢を覆すべく帝国の首都を急襲する一大反攻作戦「ノーザンクロス作戦」を発動する。
作戦に従軍する連邦軍E小隊所属のクロードは、仲間との絆、託される想い、様々な犠牲の下、成し遂げる意志を試される――。戦火の下でしか訪れなかった、悲しくも熱い青春が描かれる。
●手描きイラストが3Dで動く、グラフィック表現「CANVAS」
手描きの水彩イラストが動くグラフィック表現「CANVAS」は、より手描き感を追求し、密度も増して暖かくも緻密な表現へと進化。輪郭線のズレや、色のはみ出し、斜線で描かれる影、文字で現れる効果音などで、独特なゲーム世界を演出し、プレイヤーを物語へいざなう。
●戦略×アクション、バトルシステム「BLiTZ」
戦略とアクションを融合したバトルシステム「BLiTZ」は、シリーズ最大規模となる広大なマップ、出撃ユニット数の増加、新兵種「擲弾兵(てきだんへい)」の登場など、様々な進化をとげる。砲撃による迎撃が加わり、より臨場感をましたフィールドでキャラクターをアクティブに動かし、敵の部隊を撃退しながらリアルタイムに駆け抜ける戦場を体験できる。
■PS4®限定版『戦場のヴァルキュリア4 10thアニバーサリー メモリアルパック』が同時発売
【限定版同梱物】
- 追加ストーリーDLC「第7小隊との共同戦線」プロダクトコード
→『戦場のヴァルキュリア』主人公部隊の第7小隊が登場するストーリーを楽しめるダウンロードコンテンツ。本DLCをプレイすることで、ウェルキン操るエーデルワイス号、アリシア、イサラ、ラルゴ、ロージーが『戦場のヴァルキュリア4』本編で使用可能に。 - 10thアニバーサリーサウンドトラック
→「戦場のヴァルキュリア」シリーズ4作品から選りすぐりの25曲を収録した楽曲CD。 - 10thアニバーサリーイラストブック
→「戦場のヴァルキュリア」シリーズ4作品をイラストで振り返る冊子。表紙は本庄雷太氏描き下ろしで、B5判72ページ。 - PS4®用ソフトウェア『戦場のヴァルキュリア4』
■登場人物
●クロード(CV:金本 涼輔)
本作の主人公。連邦のエディンバラ軍 第101師団 第1戦闘旅団第32機甲レンジャー大隊“E小隊”の小隊長で戦車長。士官学校を首席で卒業した才能の持ち主で、天候・気象に関しての動物的な勘が状況を打開することもしばしば。
困難な任務に直面しても、熱い意志で仲間を鼓舞する。
●レイリィ(CV:東山 奈央)
本作のヒロイン。暗算計算や物理計算が得意で、E小隊では擲弾兵として才能を発揮する。
前向きで明るい性格で、失敗を恐れずグイグイ物事を進めていく押しの強さがある。
クロードとは幼馴染であるが、過去に何かあったようで現在は疎遠となっている。
●ラズ(CV:中井 和哉)
E小隊分隊長の突撃兵。攻撃的でケンカっぱやく、口調も乱暴。
自称「不死身のラズ様」とうそぶいている通り身体能力は非常に高く、筋力、敏捷性ともに兵士として非常に優秀。
不器用な性格で人に誤解されがちだが、非常に仲間思い。
●カイ(CV:坂本 真綾)
E小隊分隊長の狙撃兵。クロードとラズ、レイリィの幼馴染で、普段は寡黙でそっけないが、実は心優しい女性。
並の兵士には引けをとらない身体能力で「一弾一殺」(ワンショット・キラー)の異名を持つ天才狙撃手で、その瞳には強い意思を秘めている。
●アンジェリカ(CV:佐倉 綾音)
E小隊に紛れ込んだ、元気で健気な民間人の女の子。
名前以外の記憶を失っており、軍医のもとに保護されていた。
子供らしいわがままもいわず、食事や洗濯、掃除などを率先してこなす。持ち前の明るい性格も手伝い、兵士たちの人気者となっている。
●ミネルバ(CV:早見 沙織)
E小隊とともにノーザンクロス作戦に従事する、F小隊の小隊長。
士官学校ではクロードの同期で、主席のクロードを強くライバル視している。
騎士道精神を重んじるあまり融通が利かない一面はあるが、優秀な士官として部隊を指揮する。
●クライマリア(CV:ゆかな)
帝国科学院 特務試験部隊 X-0 "ゼクス・オウル"所属。驚異的な能力を持ち、戦車すら一撃で破壊する力を持つ「ヴァルキュリア」。
吹雪とともにあらわれ、吹雪とともに去っていくことから、「吹雪の魔女」として戦場の伝説的に語られる存在でもある。
●ヴォルツ(CV:東地 宏樹)
帝国軍独立愚連隊 通称“アオスブルフ”隊長。
帝国に暮らす人々を守るという強い信念を持ち、直感と自身の嗅覚を信じて行動する。
戦場で出会ったクロードたちE小隊を“運命の女(ファム・ファタール)”と呼んで執拗に追い回す。
●フォルセ(CV:石川 界人)
X-0 "ゼクス・オウル"の作戦参謀で特務大尉。
どんな時も冷静で、物怖じしない精神の強さを持った自信家。
足が不自由なため直接戦闘に参加することができないが、周到な作戦でクロードたちを苦しめる。
●ベルガー(CV:速水 奨)
X-0 "ゼクス・オウル"主管で、帝国の求めに応じてさまざまな兵器を開発してきた、帝国科学院の最高幹部。
将官クラスの特権があり、彼直属の特務試験部隊"ゼクス・オウル"を自由に使い、戦場で好き勝手している。
■「戦場のヴァルキュリア」シリーズとは
「戦場のヴァルキュリア」シリーズとは、まるで手描きの水彩画のような暖かみのあるグラフィックを実現した表現「CANVAS(キャンバス)」と、戦略とアクションが融合し、戦場を体感できるシステムである「BLiTZ(ブリッツ)」を基幹システムとして採用し、戦争という極限状態が織り成す様々な人間ドラマを描いたアクティブ・シミュレーションRPGです。
2008年にPlayStation®3用ソフトとして『戦場のヴァルキュリア』が発売され、ワールドワイドで大ヒットを記録。2009年にはTVアニメ化もされるなど展開はゲームだけにとどまらず、多くのユーザーの支持を獲得しました。
2010年にPSP®「プレイステーション・ポータブル」で『戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校』、2011年には『戦場のヴァルキュリア3』を発売。また『戦場のヴァルキュリア』はSteamで全世界に展開し、累計販売数が100万本を突破。2016年にはPlayStation®4で『戦場のヴァルキュリア リマスター』が発売されました。
製品概要
Nintendo Switch™版 2018年9月27日
PS4®限定版「10thアニバーサリー メモリアルパック」 12,990円(税込14,289円)
Nintendo Switch™版:通常版・DL版 7,490円(税込8,239円)
新価格版:PS4™/Nintendo Switch™ 2,700円(税込2,970円)※ダウンロード版同額
▶ 公式Twitter:ヴァルキュリアプロジェクト公式アカウント