『ソウルハッカーズ2』作品概要
『真・女神転生』シリーズにSFの世界観をミックスし人気を博したスピンオフ作品『デビルサマナーソウルハッカーズ』から25年。
『デビルサマナー』シリーズや『ソウルハッカーズ』の遺伝子を受け継ぎつつ、四半世紀の時を超え進化を果たしたコンセプトで、新たな人とテクノロジーの物語を描く。
新たな生命体Aion(アイオン)の一人である主人公リンゴは、悪魔召喚師(デビルサマナー)たちと手を組み、世界の破滅回避のために奔走する。
デビルサマナー専用のガジェット・COMPを使い、悪魔を召喚し敵を一掃!
一般人には視認できない秘匿都市レルムには、悪魔の合体やCOMPの改造が出来る施設も。
バーやアジトでの交流や、時にはサマナーたちの過去を追体験できるビジョンクエストを行い仲間との絆を深めよう。
裏社会で生きるアウトローたちは、世界の破滅を回避できるのか。
『真・女神転生』『ペルソナ』のアトラスが贈る、ニューハードボイルドRPGが誕生!
人類の未来は、彼女の手に託された
テクノロジーの最果てより生まれた
Aion(アイオン)の二人「リンゴ」と「フィグ」
今より少し先の未来。世界は人知れず崩壊の危機にあった。
人の世を見守る人智を超えた存在「Aion」の「リンゴ」と「フィグ」は、終焉を回避するため、人の世界へと降り立つ──。
魂への干渉(ソウルハック)で蘇る、
未練を抱えたデビルサマナー
人の世界では、超常の力「悪魔」を従え、闇の社会に生きる「悪魔召喚師」が暗躍していた。
リンゴは終焉回避に必要とされるデビルサマナーの元を訪れるも、すでに彼は殺されていた。
そしてリンゴは魂への干渉を実行。死んだデビルサマナーを蘇らせる。
様々な未練を持つ彼らを、リンゴは導き、その後悔の解消を見届ける。
魂(ソウル)をハックし絆を紡げ
Aionのリンゴとフィグ、そしてデビルサマナーたち。
時にバーやセーフハウスで酒を酌み交わし、彼らは次第に絆を深めていく。
相互に理解することで力を増し、物語もまた核心へと近づいていく。
キャラクター
あなたをここから連れ戻しにきた。
……世界の終わりを止めるために。
■リンゴ(CV.黒沢ともよ)
次世代の電子生命体Aionのエージェントの一人。生まれたばかりの存在で、社会や文化、人間の感情に強い好奇心を持つ。
アロウ達デビルサマナーと共に前線に立ち、破滅回避のために奔走する。
状況を俯瞰できるコマンダーは必要でしょう。
私は後方からサポートをしたいと思います。
■フィグ(CV.森なな子)
リンゴと同じく、Aionのエージェントの一人。クールで思慮深く、マイペースに突き進むリンゴを窘める姉的な存在。フィグもまた人間への興味や憧れは抱いており、人に対し非常に友好的。
情報解析を得意とし後方支援を担う。
こんな戦いやめよう!
間違ってるんだ!目を覚ませよ!
■アロウ(CV.石川界人)
デビルサマナーの組織、ヤタガラスのエージェント。Aionが検出した、「世界の滅び回避のための保護対象」の一人。潜入捜査中に殺害されたようで、リンゴのソウルハックによって蘇生を果たす。
普段は口数が少なく、穏やかな青年。しかし実直で内心には熱いものを秘めており、道徳性を重視する。
そのためミレディとはしばしば衝突する場面も。
あの男がのうのうと生きてると思うと……
我慢できないのよ。
■ミレディ(CV.小清水亜美)
デビルサマナーの組織、ファントムソサエティのエージェント。何らかの理由で味方により殺害される。リンゴのソウルハックによって蘇生を果たし、殺された理由を追うためリンゴに同行する。
冷静で理性的。合理性や効率を重視するあまり、時には冷酷な判断をすることもあるが、どうやら過去の経験が関与しているようだ。
ったく、サマナーってのは、どいつもこいつもこじらせやがって。
めんどくせーったらないぜ。
■サイゾー(CV.松風雅也)
フリーのデビルサマナー。ファントムソサエティのエージェントに殺害されるも、リンゴのソウルハックによって蘇生を果たす。とある目的でリンゴたちと行動を共にする。
ロマンチストで愛嬌たっぷりなかっこつけ屋。空気を読み行動することが得意なため、アロウとミレディの仲裁に入ることも多い。チームの潤滑油。
武器(COMP)を手に、仲魔を使役
弱点を突いて
サバト(総攻撃)で仕留めろ!
真・女神転生で生まれ、ペルソナシリーズにも受け継がれた弱点攻撃の駆け引きが、さらに爽快感を増して進化。
弱点を突いた仲魔が集い、大技サバトが発動。総攻撃で敵を一掃する!
キーワード
■デビルサマナー
その歴史は古く、その時代や国によって形態を変えながら人の社会と共に存在してきた。悪魔と契約を交わし、その驚異的な力で人知の及ばぬ事象の解決などに尽力する。一方で、暗殺や犯罪など、その力を悪事に使用するサマナーも少なからず存在するようだ。デビルサマナーたちの組織も存在し、リンゴたちは破滅の回避に奮闘する中で、ファントムソサエティとヤタガラスと呼ばれる、対立する二つの組織と関わることになる。
■COMP
デビルサマナーたちが持つ悪魔の召喚能力を補助するガジェット。COMPの形は人それぞれで、愛用するアイテムや装飾品の形に改造することも。リンゴたちのCOMPはAionの技術で改良されており、COMP自体に直接悪魔を装備することが可能。
■悪魔
古より存在し、人と共にある霊的な存在。必ずしも邪悪な存在というわけではなく、神や妖精なども総称して悪魔と呼ばれている。デビルサマナーたちは悪魔たちと契約を果たし、COMPを介してその力を使う。とある場所では、悪魔同士を合体させ、他の悪魔を生み出す秘術が行われているらしい。
■コヴェナント
フィグが追っていた保護対象の殺害現場にはダイイングメッセージが残されていた。フィグは、人類のテクノロジーでは解読不可能な量子暗号として残されていたそれを解析する。「コヴェナント」とだけ残されたメッセージ。一体どんな意味を持つのだろうか。
製品情報
- タイトル名
- ソウルハッカーズ2(ソウルハッカーズツー)
- 発売日
- 2022年8月25日(木)予定
※Steam版は8月26日(金)発売予定 - プラットフォーム
- PS5、PS4、Xbox Series X|S(DL版のみ)、Xbox One(DL版のみ)、Windows10/11、Steam
- 税込通常版価格
- パッケージ版:9,878円(税別8,980円)/ダウンロード版:9,878円
- 税込限定版価格
- パッケージ初回限定版:17,380円(税別15,800円)
- 年齢区分
- C
- 権利表記
- ©ATLUS ©SEGA All rights reserved.
- ■記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。