- DIN(8ピン)コネクタ
- チャンネル切替スイッチ
- RFアンテナ端子
- ACアダプタ端子
- 電源スイッチ
- カートリッジスロット
- ポーズボタン
- カード挿入口
- パイロットランプ
- 拡張スロット
- ジョイスティック端子
- ジョイパッド収納部
従来のマシンと互換性を保ちつつグラフィック機能を強化。
カードキャッチャを標準装備。
マイカードマークⅢやゴールドカートリッジだけでなく、SC/SGシリーズのソフトでも遊ぶことができる。
周辺機器にはFMサウンドユニット、テレビおえかき、テレコンパックなどユニークなものが多い。
型番 | SG-1000M3 | |
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CPU | Z-80A(4MHz) | |
MEMORY | ROM | オプション 8KB~48KB(別売) |
RAM | 8KB ホームBASIC使用時(24KB別売) | |
VRAM | 16KB | |
GRAPHIC | グラフィック表示 | 256×192ドット |
カラー | 64色 | |
パターン | 8×8ドット最大448種類 1ドット毎16色設定可 |
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スプライト | 8×8ドット最大256種類 1ドット毎16色設定可 1画面に64個まで表示可 |
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スクロール | 上下左右、斜め、部分 | |
SOUND | PSG音源3音+ノイズ1音 | |
画像出力 | RF出力(家庭用TVアンテナ端子に接続) ビデオ出力(専用ビデオケーブルが必要) |
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スロット | カード用スロット×1 カートリッジ用スロット×1 拡張用スロットエッジコネクター×1 |
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ジョイパッド | 2個 脱着可能 | |
ポーズボタン | ゲーム一時停止、再開機能 | |
電源/消費電力 | DC9V/7.7W(本体付属品ACアダプター使用) | |
外形寸法 | 318(W)×145(D)×52(H)mm(最大) | |
付属品 | ジョイパッド×2、ACアダプタ、TVスイッチボックス、RFケーブル、アンテナ整合器、取扱説明書 |
セガ・マークⅢのカートリッジスロットには、ホコリが入るのを防ぐためのカバーがついているが、SG-1000・SG-1000Ⅱや、セガ・マークⅢ以降のハードと違い、カバーを手で開けるという独特なものになっている。
セガ・マークⅢの外箱は、赤いバックに本体写真というシンプルなものだが、「テレコンパック」を使用するとコードレスでテレビに出力できることや、SG-1000Ⅱから引き続き、周辺機器を接続すればパソコンになることがアピールされている。
下の画像クリックで拡大表示されます。
※パンフレットに記載されている価格・問い合わせ先等は当時のものです。
ゲームがとばせるヒミツは、テレコンパック。
こんなにすごいことができるのは、セガ・マークⅢだけ。
テレコンパック(別売・¥4,000)をプラスすれば、どこででもゲームができる。もちろん、セガ・キーボードをつなげてパソコンにすれば、ベーシックだってとばせちゃう。これぞセガ・マークⅢの離れワザ。
オッと興奮。ゲーム画面が完璧スクロール!
ゲーム画面が上下左右、ななめと自由自在にスクロール。
こんな完璧なスクロールなら、ハイテク・ゲームもドシドシ楽しめるね。
目をみはるグラフィック能力に驚き。
セガ・マークⅢは、カラーグラフィックが一段とグレードアップ!!
ゲーム画面、キャラクタも、よりカラフル。
もう、これは、ゲーム芸術の世界だよ。
カードソフトがダイレクトに、INできる。
セガ・マークⅢは、カードソフトをダイレクトにさし込むだけで、すぐゲームが楽しめる。
カードキャッチャがいらないというスマートさがうれしいね。
(以上、当時のパンフレットより抜粋)