● PlayStation®4で描かれる、極上クオリティの『龍が如く』が登場!
シリーズ累計800万本を超えるヒットを記録した、『龍が如く』最新作がPlayStation®4で登場します。主人公は伝説の極道・桐生一馬となり、舞台となる東京・神室町や広島・尾道仁涯町(おのみちじんがいちょう)で、熱き男たちの生き様を共に体験します。PlayStation®4専用に開発された新ゲームエンジンにより、バトルやアクション、ドラマシーンはこれまでとは比較にならないほど革新的な進化を遂げました。また、歓楽街の表現を極めた東京・神室町の街並みは、これまでにない圧倒的な緻密さと臨場感を演出し、さらに、新たな舞台である広島・尾道仁涯町では、大自然と田舎町の表現という新たな境地を開拓し、まるでその場にいるかのような空気感の表現に到達いたしました。東京と広島を舞台に巻き起こる、主人公・桐生一馬、最後の戦い。豪華俳優陣が彩る、特濃の人間ドラマにぜひご期待ください。
● 『龍が如く』の熱きドラマを彩る、大作映画級の豪華俳優陣!
歴代シリーズにおいて、実力と人気を兼ね備えた豪華出演キャストの起用が大きな話題を呼んできた『龍が如く』。本作では、主人公・桐生一馬が訪れることになる広島の極道・広瀬一家のメンバーとして、広瀬徹役・ビートたけしさん、宇佐美勇太役・藤原竜也さん、南雲剛役・宮迫博之さんらが、声だけでなくご自身の顔を元に作成した3DCGのキャラクターとして出演することが決定いたしました。同じく、広島で造船会社を営む経済界の実力者・巌見恒雄役に大森南朋さん、広島・尾道仁涯町でスナック「清美」のママを務める笠原清美役に真木よう子さん、そして、桐生がかつて所属した東城会で着実に地位を上げつつある新進気鋭の極道・染谷巧役として小栗旬さんの出演が決定しています。大作映画さながらの俳優陣が集結し、これまでゲームが決して踏み込むことのできなかった、本格的な人間ドラマを描いています。
● 極限進化を遂げた歓楽街での遊び!
これまで『龍が如く』では、歓楽街でのリアルな遊びを追求してきましたが、『龍が如く6 命の詩。』では、そのプレイスポットが極限まで進化しました。まず、新たなプレイスポットとして、パーソナルトレーニングジムのライザップをモチーフとした“スポーツジム”が登場します。主人公・桐生一馬のトレーニングと食事内容をマネジメントすることで、キャラクターの能力が成長していきます。そして、もう一つは“クランクリエイター”。主人公・桐生一馬は桐生会の会長となり、仲間を集めて強敵ギャングを撃破する大人数チームバトルが可能になりました。クランクリエイターには敵役として新日本プロレスの選手たちが登場し、熱い男たちのバトルをさらに盛り上げます。また、お色気系プレイスポットとして、インターネットカフェで楽しめる“ライブチャット”が登場します。PCごしに女性とコミュニケーションを取り、会話を盛り上げ親密度を上げていきます。もちろん、シリーズ人気の“キャバクラ”も健在。1,000人を超える応募者の中から見事栄冠を勝ち取った5名のキャバクラ嬢役が出演する本作のキャバクラは、話題カードを駆使する戦略的な会話ゲームに進化しました。この他、カラオケ、ダーツ、麻雀、バッティングセンター、ゲームセンターなど、歓楽街を楽しみ尽くせる数々のプレイスポットが登場します。さらに、もう一つの舞台、広島・尾道仁涯町にも、田舎町をモチーフとした個性的なプレイスポットが登場します。今後の情報にご期待ください。
● プロローグ
2012年冬、日本最大規模のライブ会場でアイドル・澤村遥が衝撃的な引退宣言をした夜。時を同じくして桐生一馬は、日本五大都市をも巻き込んだ一大抗争に終止符を打った。戦いの末、自らの平穏な暮らしのために、再び獄中で身を洗う決意をした桐生。一方、沖縄の養護施設“アサガオ”で子供たちと暮らす遥の下には、一度芸能界に身を置いた者の宿命か、心無い誹謗中傷が集中し、遥のみならずアサガオの子供たちへも影響が及んでいく。自身の不甲斐なさを嘆いた遥は、ある夜、独りこつ然と姿を消すのだった。そして、2016年。刑期を終えた桐生は、アサガオで遥が失踪した事実を知る。遥の行方を探るため、再び欲望渦巻く街・神室町へと向かう桐生。そんな時、遥が神室町で交通事故に遭い、意識不明の重体だという信じがたい報せが入る。病院へ駆けつけた桐生は、集中治療室で眠り続ける遥の姿を目の当たりにする。そして、絶望する桐生へ更なる衝撃的な事実が告げられた。遥が身を挺して護った新たな命があるという。名は「さわむら はると」。失踪中に遥は、新しい命を授かっていたのだ。父親は誰なのか。なぜ遥は神室町にいたのか。そんな中、遥が失踪中に広島に滞在していた事実が判明する。広島東部の古い街、尾道仁涯町。東の東城会、西の近江連合、そのどちらにも属さない名門「陽銘連合会」が支配する地域。唯一の手がかりを求め桐生は、彼の地へ足を踏み入れる。東城会元四代目会長である桐生がこの地へ降り立つこと、それは裏社会最大のタブーであった――。
● 登場人物紹介
桐生 一馬(きりゅう・かずま) 出演・黒田崇矢
東日本最大の極道組織、東城会元四代目会長。“堂島の龍”と呼ばれる伝説の極道。過去の因縁から数々の事件に巻き込まれており、2012年に勃発した全国の極道組織を巻き込んだ一大抗争の後、過去を清算するために自ら服役の道を選ぶ。2016年、出所した桐生は、家族同然の存在である澤村遥が失踪したことを知り、その謎を追うため広島・尾道仁涯町へと足を踏み入れる。
澤村 遥(さわむら・はるか) 出演・釘宮理恵
桐生最愛の女性、澤村由美の遺したひとり娘。2005年に起きた“消えた100億”を巡る事件が縁で桐生と出会い、以降、沖縄の児童養護施設・アサガオで桐生と共に暮らしていた。そして2016年。刑期を終えて出所した桐生は、アサガオの子供たちから遥が失踪した事実を聞かされる。
宇佐美 勇太(うさみ・ゆうた) 出演・藤原竜也
東の東城会、西の近江連合に並ぶ名門で、そのどちらにも属さず独立独歩の道を行く広島の極道組織・陽銘連合会。その末端組織である広瀬一家の若衆。寂れた尾道仁涯町ではどこか浮いた印象を与えるごく普通の若者で、幼馴染に誘われるまま何となく極道の世界に足を踏み入れた。現在では、将来の夢も抱かず一家の面々と怠惰な毎日を過ごしている。
染谷 巧(そめや・たくみ) 出演・小栗旬
東城会直系染谷一家総長。東京・神室町の一角、亜細亜街の大火事を発端に勃発した、東城会と海外勢力との一大抗争に乗じて、東城会内での地位を急激に上げつつある極道。抗争による「暴力の復権」を歓迎しており、桐生に対しても不遜な態度を見せ、自身の野心を隠さない男。
笠原 清美(かさはら・きよみ) 出演・真木よう子
広島・尾道仁涯町の小さなスナック「清美」のママを務める美女。若い頃から街のマドンナ的な存在であり、地元の男たちの憧れの的。広瀬一家若頭の南雲も彼女に恋い焦がれる男のひとり。
南雲 剛(なぐも・つよし) 出演・宮迫博之
陽銘連合会系広瀬一家若頭。粗暴だが裏表のない田舎者。広島の寂れたスナック街を縄張りとしているが、シノギよりも惚れた女を守ることを優先してしまう不器用な男。広島を訪れた桐生に対して、なぜか敵意をむき出しにする。
巌見 恒雄(いわみ・つねお) 出演・大森南朋
広島の造船会社、巌見造船社長。世界有数の造船会社、巌見造船を仕切る実業家。造船業だけではなく、病院や学校、交通網などさまざまな分野で事業を展開しており、広島における彼の影響力は絶大なものがある。
広瀬 徹(ひろせ・とおる) 出演・ビートたけし
陽銘連合会系傘下広瀬一家総長。陽銘連合会の末端に組を構える、広島でも古参の極道。飄々として捉えどころがなく、一見すると気のいい初老の男性といった風采。しかし、彼の発する言葉には不思議な含蓄とユーモアがあり、周囲からの人望は厚い。
● 舞台紹介
東京・神室町
煌びやかなネオン。それをギラギラと照り返す濡れたアスファルト。人々の夢と欲望を丸ごと飲み込んだ東洋一の大歓楽街、神室町。
2012年に勃発した抗争が沈静化し、東城会による一強支配が安定しつつあった時、アジア系住人が群居するエリア、通称“亜細亜街”で未曾有の大火事が発生し、それを発端として神室町への海外勢力の進出が始まった。
現在では東城会の他に、中国系マフィア、韓国系マフィアの三大勢力が拮抗しており、街は新たな緊張感に包ま異様な雰囲気を醸し出している。
広島・尾道仁涯町
広島の中心部からわずかに外れた街、尾道仁涯町。戦前から漁業で繁栄を極めた街は、大不況から立ち直れずにそのまま凋落の一途を辿った。海の男たちの欲望を飲み込み続けた遊郭も、今や寂れたスナック街に成り果てて、昼夜を問わず閑散としている。まばらに街行く人々も余所者には冷たい眼差しを向け、街全体が閉鎖的な雰囲気を漂わせている。
この時代から取り残されたような街が、日本の裏社会にとっては大きな意味を持つ。東の東城会、西の近江連合、日本裏社会の二大勢力のいずれにも与せず独立独歩を貫いてきた第三の勢力、名門、広島・陽銘連合会がこの尾道仁涯町を拠点としているのだ。
製品概要
新価格版 3,490円(税込3,839円)※ダウンロード版同額
藤原竜也・小栗旬・真木よう子・宮迫博之/大森南朋/ビートたけし
- ■記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。