[１] ライフメーター　　　[２] 手裏剣の残り数 [３] 忍術の種類　　　　　[４] 分身（残り人数） [５] ジョー・ムサシ　　　[６] 敵 [７] アイテム 『ザ・スーパー忍』は、全８ラウンド（各ラウンドは前半・後半・ボスの３シーン）で構成されている。プレイヤーは朧流（おぼろりゅう）体術・忍術の使い手“ジョー・ムサシ”となり、手裏剣・忍者刀を武器に、仲間を殺し最愛の許婚・ナオコを連れ去った悪の組織“ＮＥＯ ＺＥＥＤ（ネオ ジード）”に戦いを挑む。 ジョー・ムサシは敵の攻撃を受けると体力を消費（敵との接触自体は弾き飛ばされるだけでダメージにならない。華龍一族の体術など例外あり）し、体力がなくなると分身を一人失う。また、落下した位置に足場がなかった場合はミスとなり体力に関係なく分身を失う。 ラウンド１後半～ボス戦をムービーでチェック！ ※ストリーミング形式(500Kbps)です。再生にはWindows Media Playerが必要です。 各ラウンドの最後にはボスが待ち構えており、ボスを倒すと各種成績に応じてボーナス点が加算され、次のラウンドへ進むことができる。 獲得した得点によりムサシの体力の上限が上がっていく。分身が一人もいない状態で体力を失うかミスをするとゲームオーバー。コンティニュー（３回まで可能）をすると、ゲームオーバーになったラウンドの最初からプレイすることができる。その際、体力は初期値へと戻ってしまう。 “ＮＥＯ ＺＥＥＤ”に占拠された「忍びの里」より戦いが始まる ボーナスの対象は「残り体力」「残り忍術」「敵全滅」など複数ある

		ムサシが使用する武器は忍者刀と手裏剣の２種類。離れた位置にいる敵には手裏剣を投げ、近くの敵には手に持った手裏剣で斬りつけて攻撃する。近接攻撃はしゃがんでいるときはキック、パワーアップ時は忍者刀、と、ムサシの状態・敵との位置によって変化する。 忍者刀 忍者刀と日本刀の大きな違いは、長さと太さ。忍者刀は短く胴太で、入念に刃が立てられている。ムサシの持つ忍者刀は代々朧流に受け継がれてきた名刀で、その名を「朧月（おぼろづき）」という。ゲーム中ではパワーアップ時の近接攻撃に使用する。 アイテムを取ると攻撃力が増すが、敵の攻撃を受けると効果を失ってしまう。 パワーアップすれば広い範囲を攻撃できるようになる 手裏剣 朧流の手裏剣は、一般に知られる“十文字手裏剣”とは違い「苦無（くない）型手裏剣」と呼ばれ、敵に投げるだけでなく、柄を握れば短刀のように使うことができる。 攻撃の中心となる手裏剣だが、投げるごとに所持している本数が消費されていく。 手裏剣を補充するアイテムには“５本”と“２０本”の２種類存在する。 NEO ZEEDの忍者軍団が使うのは一般的な十文字手裏剣

		忍者は幼いときから人知を超えた訓練によって、自らの体力、跳躍力、聴力などを限界まで鍛え上げる。すべて諜報活動を容易にし、身を守り、ひいては忍術を身につけるためである。 朧流では、こうして完成された強靭な肉体を駆使する戦闘方法を、『朧流体術』として体系化。免許皆伝までには通常１０年かかるが、ムサシは半分の５年で終了させたという。 流れ落ちる木に飛び乗るムサシ 八双飛び（はっそうとび） ジャンプして、一番高い地点に達したとき、さらにジャンプし回転する飛躍技。 最も基本的な体術であり回転中は無敵となる。普通のジャンプでは届かないところへ上がったり、金網などを飛び越えて手前と奥を行き来することができる。 八双手裏剣（はっそうしゅりけん） 八双飛びの最中に攻撃ボタンを押すと、下方に向かって８本の手裏剣を乱れ撃つことができる。 複数の敵を同時に倒すだけでなく、着地点の安全を確保するのに有効な技。ただし、タイミングを体得するには慣れが必要。強力な技だが、手裏剣を一度に８本消費する。写真はパワーアップ中の状態。 十字受け（じゅうじうけ） 手裏剣による防御が完成に域に達した荒技。 胸の前で手裏剣を十字に構え、敵の手裏剣や銃弾による攻撃を弾くことができる。高度な技のため、パワーアップ中に左右に移動しているときのみ、十字受けの形をとることができる。 朧流忍術は、極限まで鍛え上げられた肉体に宿る並外れた精神力と、自然界の四大元素との融合によって生み出される。「構え」のポーズを取って精神を高度に集中し、強大な自然界からのエネルギーを呼び覚まして初めて、破壊力に満ちた忍術を可能にするのだ。 ジョー・ムサシは最初は１度だけ忍術を使用できるが、忍術アイテムを取ることでその回数を増やすことができる。スタートボタンを押すと忍術選択画面が表示されるので、状況に応じて忍術を使い分けよう。 忍術選択画面 雷（いかづち）の術 自らの思念波を稲妻に変えて、強大な雷の鎧を身にまとう術。刀を胸の前で垂直に構えて精神を集中させ、刀の切っ先を天に突き出し思念波を一気に発射する。天に登りつめた思念波は、稲妻となって戻ってくるのだ。 雷の術により、敵の攻撃を４回まで防ぐことができる。 火龍（かりゅう）の術 大地の奥深く眠るマグマを呼び起こし、敵を壊滅させる術。刀を振りあげ、思念波を集中させる。そのままの構えで刀を下げると、集中していた思念波が、刀の柄から地底へと突き進み、マグマを呼び起こすのだ。 浮身（ふしん）の術 分身に自分の体重を拡散させ、より高く飛ぶための術。跳躍力が増大し、八双飛びが容易になる。他の術と同じように、精神を集中させ、刀を水平にして自らの分身を作り出し、思念・体重を分散させる。 浮身の術の効果はそのステージを終了するまで持続する。 微塵（みじん）の術 敵を全滅させる、もっとも高度かつ危険を伴う術。刀を大地に突き立て、思念波で大地を鳴動させる。その振動に自らの肉体を共鳴、炸裂させ敵を巻き込み全滅させる。絶体絶命のピンチを分身を粉々に破壊させることによって切り抜けるので、残り人数には注意が必要。