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では最後に、大場さんにとって、『ザ・スーパー忍』って何ですか?
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月並みですが、思い出の作品です。
当時、どんな思いでゲームを作っていたかというと、マーク3はハード的には非常に苦しい状況でしたから、「ファミコンはもちろん、ゲームセンターでも遊べない、メガドライブでしか遊ぶことのできないオリジナルの良質なゲームを作りたい」という思いを常に抱いていました。それがセガハードがヒットするために自分が出来ることだと思っていましたから。
『ザ・スーパー忍』はまさにそんな作品のひとつになったと思っています。日本はいまいちでしたが、ジェネシスはアメリカでは大ヒットしましたからね。……僕の思い出の作品です。
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2003.11.4 セガワウ・取材室にて
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