インタビュー・大場規勝

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リプレイコミック「大場さんとザ・スーパー忍」







─  2面から出てくる女忍者ですが、最初、修道女の格好をしているのはなぜなんですか?

■  それはぼくの趣味です(笑)

…意外と隠しアイテムの位置を覚えてなかったね。

「がんばればクリアできるくらいの難易度だろう」と思っていたんですが……。今やってみると難しいですね。でも、今でも遊べるね!(笑)

これ(スーパー忍)を作り終えて、チームごとそのまま『ベア・ナックル』の制作に入ったんだけど、チームワークがよかったね。
大場さん

「今でも遊べるね!」
─  では最後に、大場さんにとって、『ザ・スーパー忍』って何ですか?

■  月並みですが、思い出の作品です。

当時、どんな思いでゲームを作っていたかというと、マーク3はハード的には非常に苦しい状況でしたから、「ファミコンはもちろん、ゲームセンターでも遊べない、メガドライブでしか遊ぶことのできないオリジナルの良質なゲームを作りたい」という思いを常に抱いていました。それがセガハードがヒットするために自分が出来ることだと思っていましたから。

『ザ・スーパー忍』はまさにそんな作品のひとつになったと思っています。日本はいまいちでしたが、ジェネシスはアメリカでは大ヒットしましたからね。……僕の思い出の作品です。
大場さん

2003.11.4 セガワウ・取材室にて  



変更された敵キャラクター

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おもいでがいっぱい(読者からの投稿メールより)