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冒険の舞台となるアルゴル太陽系は、恒星アルゴル(太陽)を中心に、第一惑星パルマ、第二惑星モタビア、第三惑星デゾリスの3つの惑星によって構成されている。
各惑星は公転周期の違いにより異なる環境を持ち、それぞれパルマ人、モタビアン、デゾリアンという種族が生活している。惑星ごとに独自の文化が形成されていたが、パルマ人の植民化計画によりスペースシップでの惑星間移動が可能になったことで、パルマの勢力が強まりつつある。
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地球に良く似た緑豊かな美しい惑星パルマ。
パルマ人が住み、文明も古くから発展しているパルマは、国王ラシークによって統治され、資源採取のためモタビア星に進出し植民化計画を実行する。
数年後にはデゾリスへのスペースポートを開設する計画を進めている。
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パルマからの進出によりスペースポートが開設されて間もない発展途上の惑星モタビア。
公転周期が長く、パルマと交差してアルゴルのまわりを周っている。現在は太陽に一番近い位置にあり、地表の多くは砂漠化している。
モタビアの先住民族である「モタビアン」は全身が毛で覆われ、強い日差しを避けるためフードをかぶり、厳しい環境の中で必死に生きている。
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太陽から最も離れた位置にある、氷に閉ざされた惑星デゾリス。
100年に一度、太陽がパルマの陰に隠れて起こる日蝕により、デゾリスは10日間暗闇に包れまる。その間、人々は聖なる灯をともし、日蝕が終わるのを待つと言われる。
デゾリスの先住民族は「デゾリアン」と呼ばれ、体毛がなく、長身で緑色の肌を持つ。モタビアンとは犬猿の仲。
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