『アドバンスド大戦略 ドイツ電撃作戦』の遊び方


ユニット
それぞれの国が操る駒(部隊)をユニットと呼ぶ。ユニットは兵器や兵士の集団を表しており、同じ種類の兵器(兵隊)で構成されている。

地上ユニット

[ 地上ユニット ]
 
歩兵や戦車など、陸上を移動する兵器(兵隊)で構成されているユニット。装甲タイプと非装甲タイプがある。

航空ユニット

[ 航空ユニット ]
 
戦闘機や爆撃機など、空を飛んで移動する兵器で構成されているユニット。移動の際に地形の影響を受けないが、天候が悪いと地上の敵を攻撃できなくなってしまう。

艦艇ユニット

[ 艦艇ユニット ]
 
航空母艦や潜水艦など、海上および海中を移動する兵器で構成されたユニット。1隻のみで構成されたユニットで、対艦タイプと対潜タイプに分けられる。


ユニットには戦闘や行動に応じて経験値が与えられ、経験値がMAXになると、自軍フェイズ開始時に開発画面が表示され、同じタイプの新しい兵器へと進化させることができる。

また、経験値が足りなくても、機体を流用して他の種類の兵器に改良することもできる。

ただし、各兵器には“開発年”が設定されており、その時期より早い段階での進化・改良は出来なくなっている。
進化画面

開発画面に進化可能な兵器が登場

基本コマンド
[移動]


画面上のユニットを移動させる。移動後の行動(攻撃・占領など)も決定できる。各ユニットには移動力が設定されており、移動力を超えて行動することはできない。

またヘックス(地形)にはそれぞれ移動コストが設定されており、ユニット移動の際はヘックスの状態によって移動できる範囲が変化する。地形は天候や航空機による爆撃などにも左右され、状況は刻々と変化する。燃料を消費したユニットは行動できなくなるので、補給や搭載が重要となる。

航空ユニットは地形の影響を受けずに移動できるが、燃料がなくなるとフェイズ終了時に墜落してしまう。
天候の影響

天候によってまったく状況が変わってしまう

[攻撃]


攻撃に使用する武器を選択し、自軍のユニットで対戦国のユニットを攻撃する。武器には、残段数・命中率・射程の能力があり、その武器を使用するユニットの攻撃性効率や経験値、ユニットが置かれている地形によって威力が変化する。

攻撃可能な範囲内に複数の敵ユニットが存在していても、攻撃は1ユニットに対してのみ行われ、隣接した敵を攻撃する“直接攻撃”と、射程2以上の能力を持つユニットであれば2ヘックス以上離れた敵を攻撃できる“間接攻撃”が行える。

間接攻撃は相手からの反撃を受けないが、命中率が低いと目標の周囲6ヘックスのいずれかに着弾し、敵味方関係なくダメージを与えてしまう。

戦闘により消費した弾薬や減少した兵器は補給することで回復できる。
戦闘

様々な要素が絡むため、最新の兵器なら必ず勝てるとも限らない

[占領]


対戦国または中立国の建物(都市・空港・港)を占領し、自国のものにする。歩兵ユニットのみが行える。

該当するヘックス上で占領を行うと、建物の耐久度が減り、0になると自国のものとなる。占領後は工事コマンドで建物の耐久度を増強したり、要塞を設置することもできる。

キャンペーンモードでは都市を占領した際の収入が、次のマップへ持ち越される。
占領

敵首都を占領すれば勝利

[性能]


兵器の名称や移動力、燃料、対空・対地防衛力、武器の射程や搭載武器の満載弾数など、各ユニットの性能を確認することができる。
各ユニットの性能

兵器の性能を把握していれば戦略にも幅が出てくる


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