[1]サテライトシップ  [2]ミサイル [3]人工衛星 [4]基地 [5]ファイター [6]ダメージメーター   照準移動  押している間は方向  ボタンで自機の移動  ショット

		サテライトシップを操作し、襲い来る敵国の宇宙兵器に照準を合わせて撃墜しよう。敵は、MISSILE（ミサイル）、SATELLITE（人工衛星）、FIGHTER（ファイター）、BASE（基地）からと、あらゆる手で攻撃をしかけてくる。敵国からの攻撃を阻止して、自国の領土を守るのだ。 　各ラウンドは宇宙空間で敵を倒す「OFFENSIVE HALF（攻撃シーン）」と、降り注ぐミサイルから自国を守る「DEFENSIVE HALF（防衛シーン）」に分かれている。それぞれのシーンをクリアすると味方のシャトルが現れ、サテライトシップを回収して防衛シーンまたは次のラウンドへと進むことができる。 敵の攻撃を阻止せよ！

		ＯＦＦＥＮＳＩＶＥ ＨＡＬＦ（攻撃シーン） 　画面がスクロールする攻撃シーン。ミサイル、人工衛星、ファイター、基地を破壊しよう。 　ミサイルと基地に触れてもミスにはならないが、敵を画面外に逃がしてしまうと防衛シーンへ進むことが決定し、ダメージメーターが増えていく。また、攻撃シーンのみ３種類のパワーアップアイテムが出現する。 スピードアップ 自機と照準の移動スピードが速くなる ダメージクリア ダメージメーターを５ポイント減らす スペシャルショット ショットの弾幕が広くなる 　 攻撃シーン。照準のスピードが固定されているので、敵の出現位置を覚えて確実に撃破していこう。 ＤＥＦＥＮＳＩＶＥ ＨＡＬＦ（防衛シーン） 　固定画面となる防衛シーン。画面奥から現れ、降り注いでくるミサイルを迎撃しよう。ミサイルに触れてもミスにはならないが、自国の領土にミサイルが命中してしまうとダメージメーターが増えていき、メーターがいっぱいになるとゲームオーバーとなる。 　アーケード版では、攻撃シーンで撃ちもらした敵により防衛シーンの難易度が変化するシステムとなっていたが、マーク３版は難易度は変化しない。そのためか難易度は防衛シーンの方が高めなので、油断すると一気にダメージメーターがいっぱいになってしまう。ミサイルの軌道を予測して弾幕を張ろう。 　 防衛シーン。直接ミサイルを撃つのではなく、弾幕にミサイルを巻き込むようにするのがコツ。

		防衛シーンで敵の攻撃を一定時間防ぐことができれば、次のラウンドに進むことができる。ラウンドをクリアすると、それぞれの敵に対するラウンドを通しての撃墜率と、領土の防衛率によりボーナス点が加算される。 　攻撃シーンですべての敵を撃墜できれば“パーフェクト”となり、パーフェクトボーナスとともに、サテライトシップが１機増える。そしてそのラウンドの防衛シーンを飛ばして次のラウンドの攻撃シーンからプレイできる。パーフェクトボーナスは連続して獲得することにより得点も増加する。（パーフェクトに失敗すると、ボーナス得点は初期状態になる） 　サテライトシップがすべて破壊されるか、ダメージメーターがいっぱいになってしまうとゲームオーバーとなる。 パーフェクトになると祝福してくれるフリッキー。連続パーフェクトを獲得していくと、フリッキーの後ろにヒヨコがついてくるようになる。

		『ＳＤＩ』は全１０ラウンド（アーケード版は全１１ラウンド）で構成されている。全てのラウンドをクリアするとエンディングを迎え、ゲームオーバーとなる。２周目等は存在しない。

		敵の数も少なく攻撃も比較的緩やかだが、その分偶然の誘爆が期待できないので正確な操作が必要。 編隊を組んでくるファイターが多く出現するので、それぞれの敵に合わせた対処法が必要になってくる。 多くの敵が出現するが、その分誘爆が起こりやすいので、気がついたらパーフェクト、なんてことも。 ファイターが弾を積極的に撃つようになってくる。小さな基地を撃ち逃さないように注意。 基地の数が増えファイターの攻撃も激しくなってくる。パーフェクトを取るのはかなり難しい。 エンディングでは自由の女神像をバックにハトが飛び交う。平和は守られたのだ。