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	第４回目となった今回みなさんにご紹介するのは、マーク３時代にもっとも愛されたキャラクター“アレックスキッド”が主人公のアクションゲーム『アレックスキッドのミラクルワールド』です。 　今回はみなさんからのリクエスト第１位に応え、このゲームの企画をしたオサール・コウタさん（モロモロの理由で仮名とさせていただきます。写真ももちろん本人ですが、モザイクをかけさせていただきました。）に、たっぷりとインタビューいたします！		(C)SEGA 1986

	ジャンル / アクション 発売年 / 1986年11月1日

	キミは、正義感に燃える少年・アレク。じゃんけん大王に侵略された都・ラダクシャンに、平和を取りもどそう。得意のブロッ拳と驚異のジャンプで、並みいる敵と対決だ！
	ブロッ拳（パンチ）で、ジャマなブロックを壊したり、敵を倒して進め！		アレクは水の中を泳ぐこともできる。通称アゴ魚とタコには要注意！

			スコパコサイクルをはじめ数々の乗り物を使いこなしてアレクは進む！		ボスとの対決はじゃんけん。もちろん負けたらゲームオーバーだ！

	何世紀も前のことです。アリエス星にあるマウンテン山で、アレックスキッド（アレク）という名の少年が、拳法の修行をしていました。拳法の名は、ブロッ拳。これをマスターすれば、岩をも砕くことができるのです。 　７年間の修行を終えたアレクは、育ての親・ぬらり仙人のもとへ帰るため、山を下り始めました。すると、男の人が倒れているではありませんか。アレクは、急いで駆け寄りました。けれども男の人は、「ラ…ラダク……シャン……が…危ない。こ…これを……。」 と言うと、息絶えてしまったのです。 　男の人が残したものは、１枚の地図と、太陽のかざりのついたメダル（太陽石のメダル）でした。地図は、この地方のもののようです。ぬらり仙人の島よりはるか先に、ラダクシャンの都があります。 「ラダクシャンは、アリエス星の楽園といわれるくらい平和な都のはず。それが危ないとは……いったい……？　それに、このメダルは、何を意味しているのだろう？」 　アレクは、地図とメダルを持って、ラダクシャンへ行くことにしました……。		これがゲームの舞台となるミラクルワールドだ！
			▲アレク 主人公。得意技はブロッ拳。おにぎりが大好物。 ▲じゃんけん大王 今までじゃんけんで負けたことがない。