メガドライブミニ

本体の特長

誰でも簡単に楽しめるシンプルなハード構成

収録された数々のゲームは、セガタイトルだけでなく、各ライセンシー様のご協力によりファンからの高い人気を持つサードパーティータイトルも多数収録。いずれのゲームも可能な限り当時のままを忠実に再現しつつ、中断セーブ機能を本体に追加していますので、いつでも途中でセーブしてやり直すことが可能です。
コントローラには、メガドライブの数あるコントローラの中でも特に人気のある「ファイティングパッド6B」を標準装備。どんなゲームでも快適に遊ぶことができます。
また、テレビへの接続はHDMI、電源はUSB供給ですので、簡単に準備できます(※)。

  • ※USBをコンセントに繋ぐ場合、ACアダプタ変換プラグは別途ご用意ください。

洗練されたデザインを忠実に再現

本体は1988年当時、最初に発売されたモデルをもとに、オリジナルの約55%で縮小しています。当時のカートリッジこそ挿すことはできませんが、パワースイッチやパワーランプ、リセットボタンなどは、オリジナルと同様に操作することができます(リセットボタンの機能は異なります)。
また、カートリッジスロットの開閉する蓋やヘッドフォンボリューム、拡張スロットなど、元の機能はないものの、当時のままのギミックを再現し、ミニチュアとしての遊びも持っています。


収録ゲームが一目瞭然のメニュー画面
BGMはあの古代祐三氏が担当

懐かしい当時のパッケージがずらっと42本も並んだメニュー画面。発売順や五十音順、同じジャンル同士などで順序を切り替えることも可能です。
また画面を切り替えることで、42タイトルを1画面に収めることもできます。
さらにここで流れる音楽・効果音は、『ベア・ナックル』シリーズや『世界樹の迷宮』シリーズなど、メガドライブの時代から現代まで、名作の数々の音楽を手がけるヒットメーカー、古代祐三氏が担当しています。

  • ※開発中の画面です

ゲーム中どこでもセーブが可能
難しかったあのゲームに、もういちどチャレンジ

すべてのゲームで、プレイ中どこでも1ゲームにつき4か所まで、中断セーブが可能です。短い時間を使ってコツコツゲームを進めたい場合や、長いイベントの途中でも、いつでもセーブができます。また、難易度の高いステージやボスの直前でセーブして、何度もロードして繰り返しプレイということも可能なので、当時はついにクリアできなかったあのゲームのエンディングも自力で見ることができるかもしれません。


ソフトウェア開発はおなじみエムツーが担当

ソフトウェアパートの開発は、「SEGA AGES」シリーズや「セガ3D復刻プロジェクト」などでおなじみの有限会社エムツーが担当しました。オリジナルに可能な限り忠実な再現と、快適な操作感をお約束します。


20年ぶりの新作ゲーム『ダライアス』『テトリス®』を収録

メガドライブは1996年に『魔導物語Ⅰ』が発売されて以来20年以上もの間、新作の予定がありませんでした。今回メガドライブミニに合わせ、本アイテムの目玉として、新たに新作を2作開発、収録しました。

1本は、タイトー社の人気アーケードタイトル『ダライアス』。アーケードゲームの3画面の迫力を1画面に凝縮し、メガドライブならではの高次元の移植を、メガドライブ版『ダライアスⅡ』の4倍にあたる32M bitの大容量で移植、実現しました。メガドライブ版ならではの追加要素にもご期待下さい。


さらにもう1本は誰もが知っている、世界で最もメジャーなアクションパズル『テトリス®』です。メガドライブの発売と同じ1988年末にセガからゲームセンター向けにリリースし、メガドライブへの移植も発表されていながら、諸般の事情によりついに実現しなかった幻のゲームです。
しかしテトリス®35周年にもあたる2019年、日本でのブームの火付け役となったともいえるこの初代アーケード版を、現代の技術の粋を集め、改めてオリジナルに忠実に移植しました。


メガドライブミニで楽しめる、誰も遊んだことが無い新作2タイトルをお楽しみに!

最大5人同時プレイが可能
パーティーゲームも多数収録

メガドライブ専門誌「BEEP!メガドライブ」の読者人気ランキングで、カートリッジタイトルでは最も人気の高かった格闘アクション『幽☆遊☆白書 ~魔強統一戦~』を始め、パズル&アクション『タントアール』や『パーティークイズ MEGA Q』と、4~5人同時プレイ可能なゲームを収録。
3個目以降のコントローラは、バッファロー社のUSBハブ及び動作確認済みコントローラを使用することで接続することができます。