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- セガ初のフルポリゴンレースゲーム！
- 3DCGボード第一弾のMODEL1を使用した、セガ初のフルポリゴンF1ドライブシミュレーター。 後に常識となるポリゴンも当時はまだ新鮮で、F1の実況中継さながらにライブモニターに映されるハイライトシーンや、以降セガのレースゲームで標準仕様となる視点変更はプレイヤーに大きなインパクトを与えた。路面に残るタイヤの跡、数人のクルーが忙しく動き回るピットワーク、自由自在に行える逆走など、ポリゴンの特性が随所に盛り込まれている。 コースは初級・中級・上級の3つで、それぞれ規定数周回してラップタイム、合計タイムを競う。タイヤの摩耗を表現し、周回を重ねるごとにグリップの性能が落ちるなどリアルさにこだわった作り。内部の設定次第で全20周のグランプリモードもプレイできる。 デラックス筐体は横長のワイド画面を使用し、よりリアルな横Gを再現するために空気圧による体感機構を搭載している。筐体から漏れる”シュー”という独特の音が印象的。
- 稼働年月：1992/08
- ジャンル：DRV／プレイ人数：1～8人／基板：MODEL1
© SEGA
