『ファンタジーゾーン』に登場するステージは全部で８つ。それぞれの惑星で全ての基地を破壊すると巨大生物（ボス）が登場。ボスを倒すと、次の惑星に進撃することができる。最終面のボスを倒すとエンディングとなり、所持金×１０点＋残機数×１００万点のボーナスが加算される。スタッフロールの後、所持金は０に戻され難易度の上がった２周目がスタートする。

		最初のステージだけに、基地（ドラリンフラー）はノーマルショットで充分。ボスの「スタンパロン」は、開いた口からオパオパめがけて弾を撃ってくる。近づきすぎると弾が戻ってくるので注意。 鮮やかな赤い背景が印象的なタバスコーダ。ボスの「ボランダ」は、弱点となる玉を回転させながら大量の弾を降らせてくる。判断を誤ると逃げ場がなくなってしまうので常に移動できる空間を確保しておこう。 そろそろ基地（パタートン）が壊しにくくなってくるので、ショップでショットパーツを購入すると攻略が楽に。ボスの「コバビーチ」は、下部の砲台はショット、上部の砲台はボムで破壊していこう。 マーク３版では、ジェットエンジンを装備してファイアーボムを発射し、追いかけていくことで基地（ドリンガ）を次々に破壊していける。ボスはオリジナルの「ウルトラスーパービックマキシムグレートストロングトット」。 穏やかなＢＧＭとは裏腹に敵の攻撃は激化。基地（バッカリアン）から出現する敵に注意。７ウェイショットのありがたさが身にしみるのはこのステージから。ボスは雪だるまの親子のような「ポッポーズ」。 このステージも７ウェイショットが手放せない。ボスはオリジナルの「ｄｚ・デノ・ローマ（ドジでノロマ？）」。その名前に似合わず、弧を描いて振ってくる弾のおかげで慣れないうちは意外と強敵。 『ファンタジーゾーン』で一番美しいステージ。ボスの「アイダ２」は、分裂と合体を繰り返してオパオパを押しつぶそうとする。左右に移動してショットを撃ち込めば時間はかかるが割と楽勝。 最終面はボスラッシュ。今まで倒してきたボスと順番に戦っていく。そして最後に登場するのは「オパオパの父」。ＢＧＭ「ＹＡ－ＤＡ－ＹＯ」が鳴り響く中、オパオパは父を倒す…！？